別府現代芸術フェスティバル2009


岩淵多喜子

岩淵多喜子
PHOTO:Youichi Tsukada

岩淵多喜子

(振付家・ダンサー)

東京学芸大学、同大学院にて運動生理学・キネシオロジーを修了。Laban Centre(London)にてProfessional Dance Studies Diplomaを取得。ダンサーとして、'95-97年振付家Herve Robbeのもと、水戸芸術館ATMダンスカンパニー専属舞踊家として「V.O.」プロジェクトに参加。フランス市立劇場等を含む日本・フランスツアーに参加。'98-99年、振付家Ted Stoffer率いるAphasia Dance Companyにて「In the emptiness」に出演、イギリス・オランダーツアーに参加。'99年帰国、Dance Theatre LUDENSを設立。 以来、本格的に振付活動を中心に活動。ダンサーとの共同作業により国内外で継続的に作品の創作、発表を行っている。

【 受賞歴 】
2001年2月 横浜ダンスコレクション2001 Solo×Duoコンペティション
横浜市文化財団賞、在日フランス大使館賞受賞 作品:「Be」-duo version-
2005年3月 2004年度 日本舞踊批評家協会新人賞受賞 作品:「Distance」

【スカラシップなど】
1998年 秋吉台国際芸術村アソシエイトアーティスト(Ralph Lemonプロジェクト)
1999年 Dance Webスカラシップ Dance Wochen Wien(オーストリア)
2001年 フランス研修(横浜 Solo×Duoコンペティション在日フランス大使館賞より)
2001年 ACCスカラシップ Bates Dance Festival及びニューヨークにて研修
2003年6月 ACCスカラシップ(2001年の残存期間として) ニューヨークにて研修
 
Dance Theatre LUDENS:
'99年岩淵多喜子により設立。以来、創作過程を重視したプロジェクト単位の活動を続けている。作品は振付家岩淵と太田ゆかりを中心としたダンサーとの共同作業によって創作され、「ひと」の関係性や内面性をスリリングに描くダンスシアター的作風が特徴。

これまでの代表作として、シアターX提携公演「Via」(99年)、パークタワー・ネクストダンス・フェスティバル委嘱作品として「Be」(00年)、「Es」(01年)、「Distance」(02)、新国立劇場委嘱作品として「Against Newton」(03)、「Against Newton・」(04)、秋吉台国際芸術村共催公演(招聘)として「Moments」AIAVバージョン(06)、横浜市芸術文化振興財団(横浜赤レンガ倉庫)共催公演として「Moments」(06)を上演。01年横浜ソロ×デュオコンペティションにおいて「Be」-duo version-を発表、横浜市文化財団賞及び若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。05年 「Distance」(再演)において日本舞踊家批評家協会新人賞を受賞。国内をはじめ、韓国、チュニジア、フランス、オーストリア、インドネシア、アメリカ、ポルトガル等の国際フェスティバル等への招聘参加、秋吉台国際芸術村、フランス国立トゥール振付センター等において招聘レジデンス、ワークショップ活動を展開するなど国内外で創作、公演活動を展開している。

2000年-05年 (財)セゾン文化財団よりカンパニーの活動に対し芸術創造活動助成を受ける。
カンパニー名"LUDENS"はヨハン・ホイジンガの著書「ホモ・ルーデンス」に由来、Playful People-遊戯人-を意味する。